2015年2月9日月曜日

ミニベロ輪行マニュアル💡<JR手荷物ルール対応>


「輪行(りんこう)」って言葉知っていますか?自転車を折り畳んだり分解して「公共交通機関(電車や飛行機、船など)」にて運搬する事を指す言葉です。
*ご利用の交通機関によってルールが異なりますのでご注意ください。

「散策」だと一日で行けるスポットは限られるし
「ドライブ(車)」だと土地の風は感じる事ができません、ステキな場所を見逃してしまうかも。。。

私自身も昨年は富士山に行ったり房総半島走ったりいろんなロケーションを走りました。

*この時のアタックはBROMPTONでトライしましたが「苦行」でした。。。

自転車は買って「GOAL」じゃなくて買ってから「スタート」普段使いはモチロン
こんな小旅行の相棒としてもとっても楽しむ事ができます☆

今回はそんな「輪行」を楽しむ上で欠かせない「専用バック」のお話。
ロードバイクやマウンテンバイクはバリエーションが多く、折りたたみ自転車には車種に合わせた専用品があります。しかし意外な盲点「ミニベロ(タイヤの小さい自転車)」を運ぶにはどうしたら良いの??って質問がけっこうあります。

お答えしましょう!私は「TIOGA COCOON(ミニベロ用)4,600円税抜き」を使います!




理由は楽ちん&コンパクト!大事です。
サドルの後ろにつければ違和感ナッシング!














気になる収納サイズは。。

フラットハンドル仕様で縦が約140cm(ドロップハンドル時は少し短くなります💡)

縦が約72cm(サドルを外せばもう少しコンパクトになります💡)

幅が約33cm(折りたたみや着脱式ペダルにすればもう少しコンパクトに💡)

この場合、3辺合計が245cmで<JR手荷物ルール>に対応します😊
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<JR手荷物品について>
携帯できる荷物で、タテ・ヨコ・高さの合計が250センチメートル(長さは2メートルまで)以内、重さが30キログラム以内のものを2個まで持ち込むことができます(ただし、傘、つえ、ハンドバッグなどの身の回り品は個数に数えません)
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それでは実践編!今回は人気ブランドTYRELLのミニベロをサンプルに実演します☆

「ドロップモデル(CSI)」
*完成車7kg台の軽量ミニベロ!輪行も軽々!走りも本格的!

「フラットモデル(CX)」
*細いパイプが特徴の乗り心地の良いクロモリフレームが人気の良モデル!

まずは準備段階。
前輪を外し、サドルを下げます。シートクランプ(サドルを止めているパーツ)を
クイック仕様にすると工具いらずで楽チンです!



次にタイヤをフレームに固定します。


ホイールの固定箇所は
「シートチューブ(フレーム)」

「ハンドルバー」

「クランク(ペダルがいい感じで効いてます)」

しっかりとした固定でフレームには干渉しておらず傷の心配もなさそう!
ハブ(車軸)もフレームにはぶつかってません。
*クイックレリーズを無くさないように!移動中に落としちゃう方がけっこういます。。。

肩ベルトをステムとシートポスト部にくくり付け。。。


袋へGO!
「ドロップモデル(CSI)」

「フラットモデル(CX)」

とってもいい感じです☆もし電車内にて混雑している時には立てて
お持ち頂くのも良いですね!

believeではオススメのルートや輪行の心得もしっかりサポートしますので
お気軽にご質問くださいね!

初めての「輪行」そして改札。。。緊張しちゃいますがその先に見える世界は
きっとかけがえの無い可能性が大きく広がっています。

最初は実家への帰省や「乗り換え」無しでプランを立ててもグッドです!

Tyrell CX(ミニベロ)で輪行した旅日記も是非ご覧くださいね✨



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街の自転車屋さん「believe」
〒279-0004千葉県浦安市猫実4-21-13
Tel:047-390-5577
営業時間 10:00~19:00
定休日:火曜日.水曜日
担当者:山越(yamakoshi)
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